自宅でできる蜂蜜ビールの作り方



販売されている蜂蜜ビール

 

 

フルーツビールの仲間として登場したのが蜂蜜?酒(ハチミツビール)です。甘くて美味しい蜂蜜ビールは2015年5月に台湾フルーツビールとして発売されています。マンゴー、パイナップル、アップル、バナナ、レモン等、ここ数年でいろいろなフルーツビールが発売されてきています。

 

 

蜂蜜ビールの場合はフルーツという概念から外れているのかもしれませんが、韓国でもコレが流行っているそうです。

 

 

フルーツビールとは醸造の途中でフルーツやフルーツシロップを加えてつくられるフルーツの香りが特徴のビールです。ベルギーでは伝統的につくられてきたもので、日本の地ビールでも各地の特産物などを使用したものが多くなっています。

 

 

ベルギーでも市販の蜂蜜ビールが販売されているようで、また、韓国ではビールや焼酎などお酒のカスタマイズがかなりポピュラーになっています。そして最近は、蜂蜜ビールも人気となっており、韓国の飲食店ではビールにはちみつをかけたドリンクがメニューになっているそうです。

 

 

市販品ですが「蜂蜜?酒・フェンミーピージョウ」という名称でとろんとしたハチミツのマークが印象的です。成分表では、麦芽、米、ホップ、蜂蜜となっており、アルコール度数は4.5度あります。一般的なフルーツビールの場合はアルコール度数が大体2.5度で、普通の台湾ビール(5度)より若干低い程度ということです。

 

 

使用される蜂蜜は「龍眼のハチミツ」を使っているようです。龍眼(リュウガン)は、ムクロジ科ムクロジ属の常緑小高木、果実のことです。